シャドーイングの効果

シャドーイングがリスニングに与える効果を知りたいです

シャドーイング4週目

先週は準一級のリスニング問題を使ってみました.週の途中でシャドーイングが出来上がった感じだったので,今週は一級を試してみます.Part 2の that have been とか that are causingみたいな一息で話す部分が聞き取れなかったので重点的に練習しています.1日15分を3回続けていて,現在4週目ですが,リスニングに特別な変化はありません.

 

シャドーイング以外の英語では,Boxcar childrenシリーズの本とAnne Tylerの本を聞いています.通常の仕事はすべて英語で,仕事相手に日本語が分かる人はいません.

 

日々の暮らしにおいて,毎日一度は「聞き取れなかった.駄目だなあ」と思う場面があります.先日も病院から検査の手順について電話がかかってきました.リスニングテストのナレーターみたいな綺麗な英語を話してくれたのですが,滔々と切れ目なくお話をされて,理解処理がだんだん追い付かなくなってしまい(もちろん聞き取れない言葉も多い)in writingで送ってもらうことにしました.その後,病院から非常に長いメッセージが届き,これは聞き取るのは無理だったなと思いました.一緒に電話を聞いてくれた人に,こんなに長く話されて理解が追い付くものなのか聞いてみたところ「I can follow her.」と言われて,自分のリスニング力ではまったく駄目だなと再認識しました.

英語をきちんと聞き取らないといけない場面というと,以下の状況が思い浮かびます.シャドーイングで少しでもリスニング力が改善して,こういった状況に備えられるようにしたいです.

  • 健康: 病院や医師と話す.健康保険で問題がおきた場合に交渉する.
  • 税金: IRSと話す.CPAと相談する.
  • 移民: 弁護士と話す.
  • 住宅: 家を買う一連の手続き.家をリノベーションするときのやりとり.
  • 警察: 交通事故にあうとか,何らかの犯罪に巻き込まれたとき.
  • 仕事: 電話会議で自分しか知らないことを質問されたとき.